-毛皮・皮革編-

・ミンク
イタチ科の小動物。毛皮獣のなかでも飼育による生産開始時期が古く、
1866年から行われている。1930年代以降、大量生産がなされるようになった。
突然変異により、様々な毛色のものが得られている。

・シルバーフォックス
アカギツネが突然変異により、銀色の毛色になったもの。
劣性遺伝であるため、野生のものはまれであるが、
1898年にプリンスエドワード島にて飼育が成功して以降、安定した供給が可能となった。

・チンチラ
げっ歯類の小動物。青灰色の毛をもつ。
20世紀初頭、乱獲により絶滅寸前まで減少した。
野生のチンチラはワシントン条約により保護されている。

・牛革
最も一般的な革であり、革靴に使用される革としては最大数量。
一般に成牛の背中から脇までの皮を使用する。カウ・ブル等の分類があるが、
基本的に全て肉牛の皮である。
表面にエンボス加工を施すことにより、
オストリッチ・ワニ・ヘビなどの模造をすることも可能である。
外見上の特徴は特に無い。

・豚革
非常にやわらかい革を作ることも固く半透明にもできる。
表皮の下には脂肪層があるので、牛革のように厚い革にはできないのが特徴。
主に靴の内革に使用される。
3本ずつそろった毛穴は一目で豚革と判別でき、価値が低いとして扱われてきたが、
近年、デザイン性を生かした製品に使われるようになった。
特に、柔らかくなめしてガーメント(衣料革)に使われたり、
硬く半透明にして(アメ豚)ランプシェードなど工作用に使われることもある。
日本から輸出される数少ない革でもある。

・馬革
コードバン(cordovan)-本来は、スペインのコルドバ産の山羊皮である。
それに似せた馬の臀部の分厚い皮も、コードバンと呼ばれ、
高級ランドセルのかぶせ部分や名刺入れ等に使用されている。
欧米で沼地などの狩猟でよく使用される狩猟靴にしばしば採用される。
オイルドレザーのもある。

・ワニ革
古くは盾、甲冑に貼られてきた。
現在では鞄、ベルトなどに加工されて利用されている。
しかし、過度の採集圧のため天然資源は著しく減少した。
現在では野生個体は保護され、全種がワシントン条約にリストアップされている。

・合成皮革
基布に樹脂等を付着させて、天然皮革類似の風合いとしたものをいう。
天然皮革と異なり、水に濡れたりしても手入れが簡便であることから普及している。

・フェイクファー
人工毛皮、模造毛皮ともいう。
化学繊維、羊毛、モヘアなどを材料に、
本物の毛皮(リアル・ファー)に似せて人工的に作った織物。
本物に比べて丈夫で安い上に、手入れ(保守)が楽なことや、
動物愛護の高まりなどから、衣類はもとより、バッグやカーペット、
日用小物など多くの分野で利用されている。


うへぇ。


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posted at 2008/11/13 14:44:54
lastupdate at 2008/11/13 14:44:54
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